2014年8月5日火曜日

飼い主外泊 豆吉-10g 前編

先日、仕事で2泊家を空けた
朝早く出て、夜遅く帰ってきたからほとんど丸3日居なかった事になる

その間は友人に豆吉シッターを頼んだ
何度も家に来て豆吉にご飯をあげてくれている人だし
縄張りを張って生きている猛禽、できるだけ環境を変えないようにしてやりたかったので
友人に頼む事ができた今回は預けなかった

豆吉の適温が25°以下だと思うから夏はエアコンはかけっぱなしの我が家
最近、雷が酷くて停電も起きていた関東圏。停電が一番心配だった

(余談)
国の重要機関がある地域は停電してもバックアップが早いという
東日本大震災後の計画停電も、官庁街では行われなかった
次に引っ越すときは考慮すべきか・・・?
でも一回停電すると通電してもエアコンは止まったまま・・・( `・ω・) ウーム…
やはりネット遠隔操作系エアコンほちい♡


3日ともなると友人に冷凍アダルトうずらを捌いてもらわなくてはいけなくなる
今は、羽根付きアダルトうずらを食べている豆吉。硬い羽や爪など少々の下ごしらえが必要になる

・・・少々

そう言っている時点で、私はきっとすっかり猛禽LOVEなんだろう

1:冷凍庫から冷蔵庫へアダルトうずらをあらかじめ移して解凍しておく
2:軽く水洗いし、クチバシ・足の爪・硬い羽部分を切り取る
  (水洗いは羽が散らかるのを防ぐ目的)
3:歯ブラシでうずらの全身を洗う
  細かい粒状のものがたくさん落ちる。餌や糞だと思う
4:半身(上半身・下半身)に分け、片方をすかさず冷蔵する
  (内蔵がまだルイベ状態の時は内蔵のある方を冷蔵、
   内蔵がとけていたら内臓は傷みが早いので内蔵から先に与える)
5:豆吉が食べやすいよう細かく切る

コレが我が家流。ここまで書いても十分細かいと改めて認識する
だが、本当はもっと細かく気をつけているポイントがあるんだ…(・_ ・)

ad1、 解凍段階
    冷蔵庫の中でも温度差はある。
    解凍する時間や保存時間に合わせて、私は当たり前に置き場所を変えている
    冷蔵庫なのに下手をすると冷気が強すぎて部分的に凍ってしまう
    半身に分けたものなんかは処理の間にどんどん解凍が進んでいるので
    それを冷気の強いところに置いたら質の悪い冷凍を繰り返すことになる
    するとドリップが増えて栄養が失われる事になる(多分)

ad4、 半身に分ける時もまっぷたつにチョキン!とはしない
    家は腎臓と腸は除いて、豆吉に内蔵も食べさせる(内蔵食については賛否両論)
    内蔵は傷みが早く、まだ凍っているなら良いけれど、溶けているなら早々に食べさせたい
    真っ二つにするとどちらにも内蔵が残ってしまうので
    内蔵を含まない部位と含む部位に分けている
    

ad5、『食べやすいよう細かく切る』と言っても、出来るだけ栄養を損なわないよう、
    安全であるよう、自分もやりやすいように、無意識にいろいろ工夫しているものだと
    今回あらためて認識した。
    
   

なんだかすごく長くなったので、前後編に分けます・・・